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» 2018年05月30日 10時00分 公開

イベントレポートアーカイブ:ロボット作成が無制限、月額課金型RPAとは?

煩雑な業務を自動化するRPA(Robotic Process Automation)。導入企業は大企業が中心であるものの、最近では中小企業における関心も高まり、多様なニーズに応えるようにRPAツールの提供形態が登場している。

[溝田萌里,キーマンズネット]

 煩雑な業務を自動化するとして熱い視線を集めるRPA(Robotic Process Automation)。先行して導入している企業は大企業が中心であるものの、最近では中小企業におけるRPAへの関心も高まり、多様なニーズに応えるようにRPAツールの提供形態のバリエーションが増えている。

 TISインテックグループのTISが5月28日に提供を開始した「RPA Smart」は、サーバ型のRPAロボットを月額課金で無制限に作成、利用できるRPAソリューションだ。

 1台のサーバにつき1つのライセンスがひも付き、利用料は月額60万円。論理上は1台のサーバ上で、ロボットの作成やクライアントへのデプロイを無制限に行えるという。同社によれば、作成できるロボットの数や規模に制限がないため、自動化する対象業務を絞る必要がなく、トライアンドエラーを繰り返しながら試験的に導入していくことが可能。状況に応じて適応領域を広げられる点が特徴だという。

 とはいえ「ロボットの作成が無制限」という言葉については「1台のサーバで稼働するロボットの数が増えすぎるとパフォーマンスが落ちる場合もあるため、1ライセンスにつき同時起動させるクライアントは10端末までに制限することを推奨する」と説明する。

「RPA Smart」の特徴 図1 「RPA Smart」の特徴

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