コラム
» 2018年04月27日 10時00分 公開

金曜Black★ピット:「ピッチ」よ、さらば:463rd Lap

「PHS」を覚えているだろうか? 携帯電話が爆発的な普及を見せた1990年代半ば、その通信料金の安さから若者に支持されたあの通信端末だ。正式名は「Personal Handyphone System」。愛称は「ピッチ」だ。

[キーマンズネット]

 1995年7月にNTTパーソナル(現NTTドコモ)とDDIポケット(現ソフトバンク)がサービスを開始し、1997年の最大ピーク時には700万契約を超えた。通信料金が安価なだけでなく、地下でもつながりやすく、電波状況にかかわらず音質が高いといった特長があった。また、電波出力があまり大きくないのでバッテリーが長持ちするというメリットも人気の一因だった。だが、最近ではめっきり見かけなくなった。

 ついにPHSの個人向けサービスが2020年7月末で終了する。むしろ「え、まだあったの?」と思う人も少なくないかもしれない。しかし、まだサービスは存在していたのだ。一体、どんな人が使っているのか?

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