特集
» 2017年07月06日 10時00分 公開

IT担当者300人に聞きました:標的型攻撃対策とUTM導入状況(2017年)/前編 (3/3)

[キーマンズネット]
前のページへ 1|2|3       

UTM導入率は32.3%、中堅中小企業で増加

 最後にUTM製品の「導入状況」を調査した。その結果「導入済みである(追加リプレースなし)」が28.3%、「導入済みである(追加リプレースあり)」が4.0%、「導入を検討している」が15.3%、「必要性は感じるが導入時期は未定」が33.1%、「必要性を感じない」が19.3%であった(図3-1)。

 まとめると、追加リプレースの有無にかかわらず「導入済み」は32.3%であるのに対し、「未導入」は67.7%であった。導入率は半数を下回るものの2年前の調査と比較すると4.6ポイント増加した。

UTMの導入状況 図3 UTMの導入状況

 従業員規模別に見ると中堅企業で導入率が25.0%から31.9%と6.9ポイント増加、中小企業では導入率こそほぼ変わらないが「検討中」の割合が7.5%から11.0%と3.5ポイント増加していた。ここまでに挙げてきたセキュリティ課題に対し、ネットワークセキュリティ機能を複数備えるUTMが徐々に導入されてきている傾向が見てとれた。

 後編では、UTMの導入目的や導入時の重視ポイント、満足度などの調査結果を取り上げ、その活用実態を深堀りしていく。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

ホワイトペーパーや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。