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帳票などの利用状況(2016年)/前編IT担当者300人に聞きました(2/3 ページ)

» 2017年01月19日 10時00分 公開
[キーマンズネット]

今後増えそうなのは「タブレットアプリ」「Webアプリ化」「IoTによる自動入出力」

 次に、全員に「何らかの『データ化』を実行・計画しているか(複数回答)」を聞いた。

 全体では、「実行している」または「計画している」の割合は、「複合機などでのPDF化」「表計算ソフトによるアプリ化」「Webアプリ化」についてはそれぞれ45〜50%前後、「タブレットアプリの利用」については20%未満、「取引専用端末の導入」や「RFIDやM2MなどのIoTによる自動入出力」については10%を下回った。

 一方、6つの方法別に「興味はある」とした割合に着目すると、「タブレットアプリの利用」が20.2%、「Webアプリ化」が17.6%、「RFIDやM2MなどのIoTによる自動入出力」が14.4%となっており、徐々にではあっても「データ化」は進んでいくと考えられる。

勤め先では何らかの「データ化」を実行・計画しているか(複数回答) 図2 勤め先では何らかの「データ化」を実行・計画しているか(複数回答)

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