調査リポート
» 2008年12月16日 10時00分 公開

シェア情報アーカイブ:「人事管理パッケージ」シェア(2008年)

今後も業種などによらず企業規模や従業員規模に比例して必要性が高くなると考えられる人事管理パッケージ。シェア情報を紹介する。

[キーマンズネット]

 ノークリサーチの調べによれば、中堅・中小企業向け人事管理アプリケーションのパッケージ化率は87.3%に達している。要因は、業種などによらず企業規模や従業員数に比例して必要性が高くなっているためと考えられる。

 2008年の市場占有率(利用シェア)を見ると、OBCが20.4%で1位、2位のカシオ計算機が13.2%、3位のOSKが6.1%、4位のアイテックスが4.8%、5位のPCAが4.5%と続いている。2007年は5位であったOSKの「SMILEシリーズ」が3位、2007年3位のPCAの「PCA人事」が5位となり、3位以下は横並びの状態といえる。

 年商50億円未満の中小企業クラスではOBCの「人事奉行」が35.1%に達し、「SMILEシリーズ」が12.8%、「PCA人事」が6.4%で続いている。また年商50億円以上の中堅企業クラスでは、年商帯の大きいクラスで特に多く導入されたカシオ計算機の「ADPS」が17.0%と、「人事奉行」の15.6%を小差で上回り1位を獲得している。3位以下はアイテックスの「PRO_STAFF-α人事」が5.8%、「SMILEシリーズ」とミロク情報サービスの「人事大将」が4.0%と続いており、中堅企業クラスは混戦状態となっている。

 利用予定シェアは、満足度評価でもトップを獲得した「人事奉行」が27.5%で1位だが、「SMILEシリーズ」が利用シェアに比べ高い18.7%で2位となり、今後利用シェアを伸ばしていく可能性が高いとみられる。12.9%で3位に後退した「ADPS」は、満足度評価も相対的に若干低くなっている。

「人事管理パッケージ」シェア(2008年) (出典:ノークリサーチ)

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