レポート

日本オラクル株式会社

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データ活用でおくれを取る企業の課題は? 調査で見えたデータ管理プロセスの差

データ活用の成熟度が競争力を左右するようになった今、成功企業はどんなテクノロジーを採用し、どのように活用しているのだろうか。調査データを基に、データ活用でおくれを取る企業の課題と、その解決策を明らかにする。

要約

 データ活用が企業の競争力を左右する重要な要素となって久しいが、その成功は、前段階となるデータの保管や管理、保護に関するプロセスを最適化することなしにはあり得ない。実際にある調査によると、優れたデータ管理を実践するリーダー企業では、顧客/従業員体験やセキュリティをはじめ、多くの場面でパフォーマンスの向上が認められているという。

 その一方で、IT部門だけがデータの重要性を把握し、財務/会計部門などその他多くの部門が後れを取っている企業はまだ多い。こうした状況では、全社的なデータ連携はままならず、事業全体を強化することは難しい。イノベーションを促進してビジネスを成長させるには、企業全体でデータの管理/活用を行うプロセスを作り上げる必要がある。

 その第一歩となり得るのが、リアルタイムのデータを組み合わせ、洞察を生み出す過程を自動化し、ルーティンプロセスをも強化する「自律型データベース」だ。本資料ではさまざまな調査結果を基に、データ活用に成功している企業とそうでない企業の差を明らかにしつつ、自律型データベースがマーケティングや人事、財務/会計など各部門にもたらすメリットを探る。

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