ユーザー定着率やCVRを大幅向上、事例で学ぶ「アプリ内マーケティング」の秘訣

要約

　アプリのマーケティングでは従来、インストール数など新規ユーザーの獲得に関するKPIの改善ばかりが重視されてきた。しかし、ユーザーが定着しない、課金率が上がらないなど、“獲得後”の課題を抱える企業は少なくない。そうした課題を解決するとして今注目されているのが、「アプリ内マーケティング」と呼ばれる手法だ。

　これは、主に“プッシュ通知”や“アプリ内メッセージ”を用いてユーザーに有用な情報やクーポンを届けるもので、利用頻度や継続率を高め売り上げにつなげるためのPDCAサイクルを、工数をかけずに高速化できるメリットを持つ。ただし、むやみな配信は離脱につながるリスクもあるため、表示タイミングやメッセージの内容、配信対象などには留意が必要だ。

　本資料では、こうしたアプリ内マーケティングのポイントとともに、その実践に有効なプラットフォームの機能を分かりやすく紹介する。EC利用者数の倍増、登録率の7倍増など、大きな成果を上げている3社の活用事例も掲載されているので、その実力をぜひ確認してほしい。