製品資料

株式会社シマンテック

株式会社シマンテック

運用・コスト・技術の三重苦を解消、次世代エンドポイントセキュリティの実力

重要データの存在するエンドポイントは、攻撃者にとっての最終目的地だ。デバイスが急増するクラウド時代に求められるエンドポイント保護とはどのようなものか。近年のセキュリティ動向を踏まえつつ、その要件を解説する。

要約

 ユーザーに最も近い終端点であるエンドポイントは、攻撃者にとっての最終目的地でもある。2017年時点でモバイルマルウェアの亜種が54%、OSの脆弱性が80%、危険なWi-Fiネットワークは56%も増加しており、その防御が急務となっている。

 例えば、モバイル脅威への対策としては、MMS(マルチメディアメッセージングサービス)を利用した攻撃やフィッシング攻撃、無料 Wi-Fiを悪用した中間者攻撃などに対応可能な多層防御が欠かせない。また、IoTシステムの保護にはUSBやネットワークなど攻撃経路に合わせた保護が必要だ。

 また、パブリッククラウドでは、IaaS採用の初期段階から完全なDevOps型までの段階的な配備モデルや、IaaSとPaaSの多層保護などが求められる。そこで本資料では、現在のエンドポイントが抱える課題の核心を整理しつつ、機械学習・人工知能による保護機能やクラウド環境への対応能力などを備えた次世代セキュリティの要件を解説する。

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