情報漏えい発生ゼロへ。Office 365と連携したメール誤送信対策

すかいらーく

情報漏えい発生ゼロへ。Office 365と連携したメール誤送信対策

Office 365にメール誤送信防止サービスとアーカイブサービスを組み合わせて、本社と各レストラングループに展開。情報漏えいの危険を回避する体制を短期間で整備した。

  • セキュリティ強化
  • サービス業
  • 情報システム部門(運用系)
情報漏えい発生ゼロへ。Office 365と連携したメール誤送信対策

 2012年から2013年にかけては、日本でもニュースで取り上げられるほど、大きな情報漏えい事件が発生。すかいらーくグループでも、メールのセキュリティ対策が急務に。そこで、添付ファイルの自動暗号化を検討するが、Office 365にその機能はない。Outlookにアドオンを組み合わせる方法では、クラウドの利点が大幅に後退してしまう……

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課題

 災害対策として2011年に早くもOffice 365のクラウドメールに切り替えたすかいらーく。数年が経過して、メールの添付ファイルによる情報漏えいという新たな課題が表面化。Office 365に添付ファイルの自動暗号化機能が備えられておらず、Outlookにアドオンを組み合わせる方法を検討。しかしアドオンにはトラブルも多く、約2000人のPCにインストールしていくことは、膨大な時間を要し、運用のコストや負担も増大する難点が……

解決方法

 すかいらーくでは、Office 365のクラウドメールと簡単な設定で連携でき、添付ファイルを自動的に暗号化できるクラウド型メール誤送信対策サービスの利用を検討。情報システムグループと本部スタッフで数カ月のトライアルを行った。以前から、送信したメールをキャンセルしたい、という相談が寄せられていたこともあり、自動暗号化のみならず、送信するメールを一時的に保留できる機能を持つ製品の採用を決定した。

効果

 トライアルを終えて、2014年から同製品の運用を開始。添付ファイルは自動的に暗号化し、そのメールも一時的に保留、5MBを超える添付ファイルは自動的にWebダウンロードに切り替えるようにしている。運用から2年経過してもトラブルは全くなく、情報漏えいなどの事故も発生していない。ガスト、バーミヤン、夢庵など約3000店舗間のメールを同製品でアーカイブすることで、内部監査対策やコンプライアンス強化にも成功。

事例概要

企業規模 企業規模問わず
課題 セキュリティ強化
業種 サービス業
部署 情報システム部門(運用系)
地域 国内
導入年 2014年

提供企業・製品

導入製品名:クラウド型メール誤送信対策サービス 「Active! gate SS」

提供企業:株式会社クオリティア

URL:http://activegate-ss.jp/