製品資料

NTTテクノクロス株式会社

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増え続けるID棚卸、どう管理すればよい? 事例に学ぶ“脱Excel”の実現法とは

IDの棚卸作業に利用されることの多いExcelだが、手軽で柔軟性が高い半面、継続的なデータ管理を行う上では課題も多い。その具体例を解説するとともに、“脱Excel”で大きな成果を上げた企業の事例を紹介する。

要約

 ユーザーIDの利用状況の確認、通称「ID棚卸作業」を貴社はどのように実施しているだろうか? 約200社への調査によると、約8割がこうした業務を、ExcelによるID台帳を利用して人手で行っていることが分かった。

 Excelを利用したID棚卸は手軽で柔軟性も高いが、一方で “履歴管理”や“属人化”といった課題もある。例えば、従業員の入退社があった場合、人事情報との突合や付随情報の追加が必要になる。しかし、担当が変わったり前回作業から時間が開いたりしている場合、一から台帳を作り直すことになるため、膨大な工数がかかってしまう。

 こうした課題を解消するものとして注目されるのが、ID棚卸業務に特化した管理ツールだ。バージョン管理が不要になる他、従業員情報とID情報の突合機能により人事情報も含めた一元管理が可能になるため、工数削減とセキュリティ強化を両立できる。本資料では、ID棚卸作業を2カ月から2週間に短縮した企業の事例を基に、この管理ツールの実力を紹介する。

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