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株式会社ソリトンシステムズ

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タブレット3000台を3カ月で展開完了 大林組が選んだ“安全な無線LAN環境”とは

ゼネコン大手の大林組では、現場の品質・安全管理向上としてタブレット端末3000台の展開を計画したが、無線LANインフラの安全性に課題を感じていた。同社は課題をどのように克服し、3カ月という短期間でプロジェクトを完了させたのか。

要約

 国内スーパーゼネコン5社の一角に数えられる大林組では、現場業務の非効率さに課題を抱えていた。PCやPDAなどのモバイルデバイスの導入は進めていたものの、依然として現場には膨大な図面が持ち込まれ、頻繁に現場と事務所を行き来する職員の姿が見られていた。

 同社は、さらなる品質・安全管理の精度向上のため、現場にタブレット端末3000台の展開を決定。しかし、無線LANインフラ導入にあたって、「従来の有線LANインフラと同等のセキュリティを担保するにはどうしたらいいか」という新たな課題が浮上した。

 本コンテンツは、大林組におけるワークスタイル変革の取り組みの一環として、スマートデバイス導入の経緯を追ったドキュメントだ。ネットワークセキュリティを重視している同社が、わずか3カ月という短期間で、満足のいく無線LAN環境を構築できた理由に迫る。

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