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デル株式会社

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リモートワークがデータを脅威にさらす? 今必要なセキュリティ対策の4要素

モバイル/リモートワークの定着は生産性向上など多くのメリットをもたらす一方、効率性を重視するあまりセキュリティの“バイパス”が発生するなど、データ保護におけるリスクも増加している。これを解決するために必要な4つの要素とは?

要約

 デジタルビジネス時代の今、モバイル/リモートワークは定着しつつあり、社員が時間・場所を問わずデータとアプリケーションにアクセスできることが生産性の向上につながっている。しかし、こうしたワークスタイルでは、機密データの共有や企業のセキュリティ対策が回避されることでデータがこれまで以上の脅威にさらされるリスクがあり、情報セキュリティ上の重大な懸念となっている。

 中堅企業の社員を対象とした調査によると、37%が企業の設定したセキュリティが及ばない環境で作業することがあると回答し、その作業を組織や管理者が認めているという回答も42%にのぼった。こうしたセキュリティのバイパスが発生する原因は効率性にあり、業務の邪魔にならないテクノロジーによる保護が不可欠だ。

 本資料ではワークスタイルの変化に伴うセキュリティの実態とともに、今日求められるセキュリティ対策において、中堅企業が準備すべき4つの主要なステップについて解説する。堅牢なセキュリティ戦略は、データ保護と働き方の柔軟性を両立してくれるはずだ。

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