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株式会社ジャストシステム

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Windowsの2020年問題への備えは大丈夫? 6社の事例に学ぶ「脱Access」の秘訣

Office 2010のサポート終了が迫る中、Accessのリプレース先として、利便性をそのままに運用課題を一掃できる「Webデータベース」が注目されている。属人化や個別システムの乱立などの課題を解決した6社の事例から、その実力に迫る。

要約

 Excelと比べて大量のデータを扱うことができる「Microsoft Access」は、その手軽さからちょっとしたシステム構築などで重宝する。しかし、複数人での同時利用ができない、作業が属人化しやすいなどデメリットも多い。また、ある調査によると、メーカーサポートが終了した旧バージョンの利用も多く、セキュリティリスクが危惧されている。

 さらに、Windows 7やAccessを含むMicrosoft Office 2010のサポートが2020年に終了する「2020年問題」が目前に迫った今も「リプレースの予定がない」という回答が3割以上を占め、個人情報や経営データの保護という観点からも大きな問題となっている。この状況に対し、Accessをバージョンアップして使い続ける選択肢もあるが、この機会に検討したいのが「Webデータベース」へのリプレースだ。

 本資料では、Accessの利便性はそのままに、同時利用や属人性の問題などの不便さを解消するWebデータベースの特長や効果について、6社の事例を交えて紹介する。乱立した個別システムや、ブラックボックスと化していたシステムといった課題がどのように解消されたのか、詳しく見ていこう。

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