講演資料

レッドハット株式会社

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「サービスメッシュ」や「サーバレス」って何? DevOpsの進化を支える最新技術

DevOpsチームは従来人間が行ってきた作業を、いかに自動化するかについて注力してきた。それに応えるように、技術やプラットフォームも確実に進化している。「サービスメッシュ」や「サーバレス」といったキーワードが意味するものとは?

要約

 開発と運用の間で目的を深く共有し、サービスやアプリケーションの開発ライフサイクルの最適化を目指すDevOps。その取り組みの中で、DevOpsチームは本来の業務に集中するため、それまで人間が行ってきた作業を、いかに自動化するかということに注力してきた。

 その第一歩が仮想マシン(VM)の活用であり、続けて台頭したのがコンテナプラットフォームだった。そして昨今主流になっているのが、マイクロサービスだ。検証フェーズでのリリース手順書やログ収集、ユーザーストーリーに対する影響範囲であるKubernetesの管理やデプロイスクリプトといった作業は、それにより不要になりつつある。

 そして近年登場したのが、マイクロサービスプラットフォームに必要な通信制御機能を網羅した「サービスメッシュ」や、イベントをトリガーにしてコードからコンテナを自動生成し、管理からユーザーを解放する、“サーバレス”な「Knative」といった技術だ。本コンテンツで、そうしたDevOpsの最新動向について詳しく見ていこう。

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