技術文書

リバーベッドテクノロジー株式会社

リバーベッドテクノロジー株式会社

アプリケーションの “分かりづらいパフォーマンス問題”を解決する正しい見方

アプリケーションのパフォーマンス問題は、コンポーネントの多様化や環境のハイ ブリッド化により原因が複雑化し、その解決がますます困難になっている。本資料 では注意すべき6つのケースから、その包括的な解決策を探る。

要約

アプリケーションの “分かりづらいパフォーマンス問題”を解決する正しい見方

 アプリケーションのパフォーマンスを管理する上で企業を悩ませるのは、コンポーネントの多様化や環境のハイブリッド化が進み、アーキテクチャが複雑化していることだ。このため、パフォーマンス問題の原因を切り分けて、解決することは非常に困難になった。

 中でも注意すべきが、データ全体をキャプチャーしても、正しい視点で見なければ原因が分からない点だ。その1つに“平均値”のケースがある。問題のある異常値があっても、膨大な数のトランザクションの中に紛れてしまえば見つけづらい。また、CPU負荷のデータを15秒単位で収集していたことで、毎秒のチェックであれば発見できた異常を見落とすケースもある。

 その他にも、過負荷状態のデータベースがトランザクションノイズに紛れてしまう、複数環境に依存するコードを相関関係で見る必要性など、モニタリング手法やツールに起因して見落とす問題は少なくない。本資料では、重要な6つのケースを解説するとともに、その解決に役立つアプリケーションパフォーマンス管理ツールを紹介する。

アンケート