製品資料

日本オラクル株式会社

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オンプレミスもクラウドも一長一短のDWH、解決策と目される自律型DBを検証

データウェアハウスは従来、オンプレミスもクラウドも一長一短の課題があった。そこで両者の課題を解決したのが、高度な自動化機能を備えたデータベースクラウドだ。実際に導入した大手SIerの比較検証から、その優位性を明らかにする。

要約

 データ活用に取り組む企業が増える一方で、基盤選択の悩みは尽きない。データウェアハウス運用において、オンプレミスのアプライアンス製品には費用とリードタイムの課題があり、パブリッククラウドでは性能面に不安が残る。そこで注目されているのが、多くの自動化機能を備え、大規模アクセスにも高速に対応する、データウェアハウス専用の自律型データベースクラウドだ。

 実際にある企業が行った性能テストでは、データベースサービスの並列度アップに伴ってパフォーマンスが向上し、同時にクエリの並列度に応じて高速化するスケールアウト性能も確認されている。さらにオンプレミス環境との性能比較では、熟練エンジニアの手動チューニングに迫るパフォーマンスが計測された。

 さらにオンラインでのスケールアップ/スケールダウンにも対応し、リソース変更や構成の変更もGUIベースでシステムを停止せず容易に行える。隠しパラメータなど細かな設定は難しいが、俊敏性を求めるシステムや、ハードウェアスペックが予測できないシステムには最適だ。その実力を、本資料で詳しく確認してほしい。

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