OSSでITインフラをモダナイズ、事例で学ぶ“ソフトウェア定義”インフラの実力

要約

　クラウドをはじめとした最新テクノロジーの導入はビジネスの変革に欠かせないが、クリティカルなプロセスは既存のシステム上でしか動作しないことも多い。そのため、まずは現在のインフラをモダナイズし、アジリティを向上させる“IT最適化”を実現することが重要になる。

　そこで注目したいのが、オープンソースをベースにした「ソフトウェア定義インフラストラクチャ」だ。特定ベンダーに制限されないIT環境により、コスト削減、パフォーマンスと安定性の強化、セキュリティの向上を実現するのはもちろん、コミュニティーで受けられるサポートも魅力の1つとなっている。

　本資料では、OSやストレージ基盤、仮想化プラットフォームといったオープンなソリューションを導入した3社の事例を基に、その実力を紹介する。チームの壁を越えたコラボレーションで、ITインフラを最適化＆モダナイズするヒントがきっと見つかるはずだ。