製品資料
株式会社データドック
DRサイトのためのデータセンター選び、意外と知らない「好条件の選択肢」とは？
地震などの自然災害への危機意識から、バックアップシステムをプライマリーとは別の地域に置くことを検討している企業が増えている。このバックアップサイトを選定する際、企業はどのような点を重視すべきだろうか。
要約
バックアップ専用サイトの構築を検討、あるいは既に設置済みの企業が増えつつある。これはいつ発生するか分からない地震などの自然災害に備え、有事にも速やかなビジネス復帰を目指す、ディザスタリカバリー（DR）対策の一環だ。では、こうしたDRサイトはどのような基準で選定すればいいのだろうか。
DRサイトの構築において、まず考えなければならないのが、その立地条件だ。より万全な災害対策を講じているだけでなく、そもそも災害リスクが少ない場所を選ぶことが、ビジネス継続性を確保する上で重要となる。また、通信や電力などのインフラが整備され、安定していることも重視すべきだろう。
本コンテンツでは、DRサイトに求められる物理的な要件を分かりやすく解説するとともに、有事にも現地に駆け付けられる立地条件を備えた、新潟・長岡データセンターのメリットを紹介する。豪雪地帯ならではの低コスト運用と、キャリアに縛られない高速通信回線を実現する新たなDR基盤の利点をぜひ確認してもらいたい。
