事例

株式会社BEARTAIL

株式会社BEARTAIL

経費精算システム導入の決め手は領収書撮影機能とSuicaの入力自動化

交通費をはじめとする経費精算の申請書類は従業員側の手間だけでなく、記入漏れやミスもあるため、経理や職場上長など管理側の負担が重くなりがちだ。現場にも管理側にも楽になる手段はないものだろうか。

要約

 不動産売買・仲介やコンサルティングを行うピュアリアルエステートでは、経費精算の入力・管理に課題を抱えていた。Excelを使った経費精算申請書には記載漏れが多かった上、交通費もWebで確認する必要があるなど、経理担当者のチェック作業に過大な時間を要していた。

 この非効率な環境を改善しようと同社が導入したのが、経費や交通費の自動入力機能を持つ経費精算ツールだ。レシートを撮影するだけで経費の必要項目が自動入力される他、SuicaなどのICカードを読み取ることで交通費も自動入力できる。従業員の経費申請の手続きが楽になっただけでなく、毎月2~3日を要していた経理担当者の作業時間もわずか数時間までに短縮された。

 さらに、重複入力などのチェック機能、従業員と経費関連の確認などに使えるチャット機能もあり、ミスの防止や現場と経理のコミュニケーションの促進にもつながっているという。本資料では、同社の事例から、従業員・管理者双方にとって簡単に経費精算業務を効率化するコツを明らかにする。

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