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SAPジャパン株式会社

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リソース・お金・戦略の「3つの不足」 中堅・中小企業はどれから解消すべき?

中堅・中小企業にとって、リソース・お金・戦略の不足は永遠の課題といえる。ただでさえ不足に悩む企業がこれらを同時に解決するのは難しいため、まず改善に着手したいのが「リソース不足」だ。その理由と解決策を解説する。

要約

 中堅・中小企業は多くの“不足”に悩まされている。人手・時間などの「リソース」、売り上げ・収益といった「お金」、中長期的な成長も視野に入れた「戦略」の3つは、その代表といえる。当然だがこれらを同時に解消することは難しいため、最も着手しやすく効果が高いものから取り組みたい。そこで注目すべきが「リソース」だ。

 その理由は、改善の選択肢が豊富なこと、そして他の不足要素である「お金」や「戦略」にも波及効果が期待できることにある。リソース不足が改善すれば、製品・サービスの研究開発といった重要業務に集中し、売り上げの拡大も見込める。またリソース不足の中で見過ごしてきた定型業務の無駄を解消すれば、コスト状況も改善される。

 さらに言えば、リソース不足の解消に効果的な「情報の一元化」は、より優れた戦略立案の助けともなる。その効果的な実現手段となるのがクラウド型ERPだ。情報の一元化だけでなく、システム運用や保守の業務・コスト負担も軽減できるため、中堅・中小企業が導入するのに適している。本資料では、このクラウド型ERPのメリットを解説する。

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