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SCSK株式会社

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ERP導入企業の半数以上が直面した“隠れたコスト”。TCOを改善するポイントは?

ERP導入企業の半数以上が直面していた“隠れたコスト”。5年、10年先を見据えて 導入しなければ、TCOの削減は難しい。企業アンケートから分かった「TCOに優れ たERP」選びのポイントを紹介する。

要約

ERP導入企業の半数以上が直面した“隠れたコスト”。TCOを改善するポイントは?

 ERPは、データ活用や業務最適化、コンプライアンス対応などを担う重要な存在として、その導入は一般化しつつある。しかし、導入後に思わぬ課題につまずいたという声も少なくない。その最たるものがコストだ。企業アンケートでは、その上位回答がランニングコストなどコスト課題に集中した。

 実際、法改正時の改修やサポート終了時のバージョンアップ対応などに直面したIT担当者の半数以上が「新規導入とほぼ同等のコストがかかった」と多大なコスト負担に頭を悩ませた経験を回答している。こうしたERPの“隠れたコスト”を検討せずに、費用対効果に優れたERPは実現できない。

 その解決には、幾つかのポイントがある。保守サポートの終了がない製品なら、定期的な更新費用はかからない。また、SaaSを組み合わせられるハイブリッド型であることもポイントの1つだ。法改正の影響を受けやすい会計や人事・給与をSaaSで利用すれば、タイムリーな更新を期待できる。本資料では、このようにERP利用者の声から、真にTCOに優れたERPのポイントを明らかにする。

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