調達/購買業務をシステム化し、競争力強化と利益創出を実現

株式会社小松製作所

調達/購買業務をシステム化し、競争力強化と利益創出を実現

建設・鉱山機械、産業用機械・車両などの分野における世界市場で高いシェアを誇る小松製作所。今後の市場を見据えた同社の業務効率化の取り組みを紹介する。

  • 業務効率化
  • 製造業
  • 営業部門・販売部門
調達/購買業務をシステム化し、競争力強化と利益創出を実現

「戦略的重点市場への拡販に併せた競争力の強化」「最適調達を実現する業務インフラの整備」を目指す小松製作所。部品供給の約75%をサプライヤー(協力企業)から調達しているという同社では、調達・購買業務の効率化こそが競争力強化につながるとの考えから、そうした業務のシステム化を進めていった。

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課題

 小松製作所では建設機械需要の増加や競合他社の市場参入に対応するための競争力強化の取り組みを進めており、中でも業務に与える影響が大きい調達/購買業務のシステム化が必要と考えていた。
 すでにEDI(電子データ交換)システムは導入していたが、協力企業に一方的に注文データを送信する仕組みであり、システム利用には専用回線と専用システムが必要なため、協力会社へ負担をかけず利用できる仕組みを構築したかった。

解決方法

 協力会社に設備投資を求めることなく業務効率化を実現すべく、新たにWeb調達/購買ソリューションを導入。システム選定においては調達/購買業務に必要な機能を標準搭載するほか、同社独自の購買フローに合わせて柔軟にシステムを設計・構築できる点を評価。
 システム切り替えの際には障害リスクが懸念されたが、強力なサポート体制により、重大な問題を起こすことなく、わずか1日で600社もの協力会社が新システムへ移行できた。

効果

 協力企業とのやりとりをPC、プリンタ、インターネット環境のみで行える汎用的な環境が整備され、業務データのスムーズな共有など、大幅な効率化が実現できた。また、従来は調達/購買業務に関する問い合わせやシステム操作に関する問い合わせを社内の窓口で受けていたが、システム導入に合わせてヘルプデスク業務をアウトソーシングすることで、社内の業務負荷も軽減できた。

事例概要

企業規模 企業規模問わず
課題 業務効率化
業種 製造業
部署 営業部門・販売部門
地域 国内
導入年 2005年

提供企業・製品

導入製品名:Enterprise Commerce

提供企業:JFEシステムズ株式会社

URL:https://www.jfe-systems.com/products/enterprise/enterprise.html