事例

Talend株式会社

Talend株式会社

データ統合に時間やリソースが割かれていると悩む企業が注目したい施策とは

アナログ資産を事業としてきた企業では、デジタル移行に伴うデータ統合が 大きな課題となる。この部分に時間やリソースが割かれると、ビジネス全体に 影響を与えてしまう。そこで注目したいのがデータ統合ソリューションだ。

要約

データ統合に時間やリソースが割かれていると悩む企業が注目したい施策とは

 ある老舗の学術専門出版社は、近年、国際的な専門情報プロバイダーとして成長。多様なビジネス展開により、事業部門ごとにソリューションが分散していた。同社はデータ統合とデータサポートに着手するも、前段階である統合に時間とリソースが割かれるという問題を抱えていた。

 そこで、同社は会社全体で使用できる統合ソリューションを導入し、まずAmazon Web Services(AWS)上に展開した。アーキテクチャは、マルチクラウド環境での柔軟性と拡張性を確保するため、単一のクラウドプロバイダーに縛られないものを採用。現在は、複数のデータウェアハウスとマスターデータ管理システムにデータを統合し、50以上のバックオフィス用システムの統合ためにフェデレーションされたアーキテクチャも使用している。

 導入以降、同ソリューションは、システム統合とコア分析システムへのデータ統合に向けた戦略的プラットフォームとしての役割を果たしてきた。また、データベースにも活用され、書籍・ジャーナル制作の合理化やマーケティング支援のための計画作りに役立っている。さらなる活用法は資料で確認していただきたい。

アンケート