製品資料

株式会社日立システムズ

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経理業務の自動化推進マニュアル――事例形式で学ぶRPA導入成功ポイントとは

RPAと親和性が高いとされる経理部門の業務だが、「とにかくRPAさえ導入すればすぐに業務効率化ができる」と考えてしまうのは間違いの元だ。適切なステップを踏み、確実な導入効果を得るためのポイントとは何かを、事例形式で探っていく。

要約

 経理業務は、定型の手続きや統一された項目名が多く、業務の根拠となる法制度も確立されていることから、自動化しやすい業務の1つといわれている。そのため、経理業務から「RPA(Robotic Process Automation)」の導入を図ろうとする企業は多い。

 しかし、実際の取り組みでは、「IT部門の協力を得ずに現場主導で進めてしまう」「IT部門が経理業務を十分に理解していない」といった問題から、実態と離れたシステムが構築されるケースが散見される。また、経理部門とIT部門の二人三脚でプロジェクトを進めたとしても、会計監査への対応が不十分であれば、経営上のリスクになりかねない。

 本資料では、このような経理業務のRPA化における課題と解決策を事例形式で提示し、より効果的にRPAを導入するための6つのステップを明らかにする。RPAへの基礎的な理解を深めるとともに、どのような手法・サービスを利用することが有効なのかを探ってほしい。

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