事例

株式会社Box Japan

株式会社Box Japan

外部連携もセキュリティ確保も容易、Boxでジャフコの情報共有はどう変わった?

ICT基盤の刷新に取り組んだジャフコでは、その一環としてファイル共有の仕組みをクラウド移行することを決意。外部ユーザーとの共有とセキュリティ確保の2つの要件を満たした「Box」の導入により、同社が得たメリットとは?

要約

 日本を代表するベンチャーキャピタルのジャフコでは、激化する投資案件の獲得競争に勝ち抜くため、社員個々の能力を最大化する必要性を感じていた。そこで本社移転やパートナーシップモデルの導入を行ったが、それに先駆けて取り組んだのが、社員の情報共有やコミュニケーションを支えるICT基盤の刷新だった。

 その1つが、ファイル共有の仕組みだ。オンプレミスのファイルサーバからクラウド型コンテンツ共有基盤への移行に当たり、同社は外部ユーザーとのファイル共有が容易なことと、ユーザーに負荷なくセキュリティが確保できることの2点を重視。情報インフラのベースであるMicrosoft Office 365との親和性も考慮し、複数のサービスを比較検討した。

 そして同社が選んだのが、PDFの直接編集が可能で、端末認証やSAMLの認証連携によるSSOなどが装備された「Box」だった。これにより、インフラ管理負担の軽減、ファイルの検索性向上、働き方改革などの面で大きなメリットを得られた。加えて、グループチャットやデータ連携基盤との連携性にも優れていることから、今では業務に不可欠な存在にまでなったという。本資料でその導入効果を詳しく確認していこう。

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