事例

アクロニス・ジャパン株式会社

アクロニス・ジャパン株式会社

Windows、Linux、仮想・物理環境の包括的なデータ保護を実現する手法とは

セキュリティ、コストパフォーマンスへの要求が厳しいのが官公庁。その1つ、兵庫県庁の基幹業務システム向けのバックアップ選定時の課題は、さまざまなプラットフォームの混在環境を安全に効率的な運用管理だ。本事例でその実現方法を探る。

要約

 兵庫県庁は、1995年の阪神・淡路大震災の被害を受けたこともあり、災害対策の取り組みは最も先進的だ。また、同県は情報セキュリティ先進県でもあり、「兵庫県情報セキュリティクラウド」を全国に先駆けてスタートした。その兵庫県庁が選んだ、基幹業務システムやデータベースなどの統合バックアップソリューションを紹介している事例が本コンテンツである。

 選定ポイントはいくつかあった。Linux、Windows、物理・仮想を問わず統合的な管理ができること、Linuxのバックアップに安定性に実績・定評があったこと、「ベアメタル復元」が可能なこと、データ量の削減に有効な「重複排除」機能を備えていること、何よりも税金で運用されている組織のため、コストパフォーマンスが高いこと。その他のさまざまな要望を満たしたのがこのバックアップソリューションだった。

兵庫県庁のシステム担当者はどのような視点でソリューションを選び、導入を決定したのか。その背景や目的を詳細に解説する。

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