レポート

株式会社ジャストシステム

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1000人超への調査で見えたExcel業務の“困りごと”、解決策には何を選ぶべき?

Excelによるデータ分析やファイル共有では、データ量の増加に伴うパフォーマンスの低下をはじめさまざまな課題があり、限界を感じている企業が多いという。調査結果を基に、Excelに関する“困りごと”と解決手段を探る。

要約

 Excelでデータ分析やファイル共有を行っている際、データ量が増えて動作が重くなる、他者が編集している間は自分が編集できない、といった場面に出くわすことはよくある。1000人以上を対象とした調査によると、こうした問題が原因で、Excelでデータを編集し続けることに「限界を感じている」という回答者は、半数以上に上ったという。

 一方、そのように回答した企業のうち、実に約4割が代替案として選んでいるのが「BIツール」だ。BIツール導入のメリットに関しては、データの可視化、業務の効率化、より深いデータ分析の実現などを挙げた企業が多く、また約3割の企業が「残業が減った」と答えている点も興味深い結果だ。

 本コンテンツは、Excelに関する“困りごと”を調査したレポートの結果とともに、マニュアル不要で誰でも簡単にデータ分析が行え、1ライセンスで全社員が使えるコストパフォーマンスの高いBIツールも紹介している。脱Excelを考える上で、ぜひ参考としてもらいたい。

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