製品資料

ウイングアーク1st株式会社

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3分で分かる:導入目的から逆算して考える、BIツール選定の3つのポイント

BIツールの導入効果を高めるには、使用の“目的”を事前に明確化し、それを達成するために必要な機能を備えているかを重視して選ぶ必要がある。データ活用を成功に導くためのBIツール選定で、考慮すべき3つのポイントを解説する。

要約

 BIツールを導入したものの効果が出ないと悩む企業に多いのが、「BIならどんな課題でも解決できる」と過度な期待を抱くケースだ。重要なのは「売り上げ状況を把握し予算達成の指針を立てたい」といったように、導入前に確固たる“目的”を立てることであり、製品選定でもその目的達成に必要な機能が含まれるかどうかを重視する必要がある。

 例えば「効果の良かったセミナーを再度実施して売り上げを拡大したい」という目的を達成するには、ExcelやSFAなどのさまざまなデータを掛け合わせて分析する必要がある。だがシステムによっては、全角/半角やハイフンの有無、新旧漢字の混在など、データの“揺らぎ”が発生するため、正確な分析が困難になる。この時、BIツールに求められるのは、データを集計/分析しやすいよう加工する仕組みだ。

 本資料では、この「データの収集/加工」に加え、「データの蓄積/活用」「データの見せ方」という、BIツール選定で考慮すべき3つのポイントについて詳しく解説する。併せて、それら全ての要素を備えたツールについても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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