事例

ウイングアーク1st株式会社

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データ活用により業務改革を実現、りそな銀行など13社のBIツール活用術

「BIツールを導入したが、思ったほど成果が上がらない」という声がよく聞かれる。BI導入を成功させるには、データ活用の目的に応じた最適な方法を知ることが重要だ。ここでは多様な業界の13社の事例を基に、BI活用のヒントを探る。

要約

 業務効率化、生産性向上、ビジネス変革…、自社のデータをさまざまな目的で活用するため、多くの企業がBIツールの導入を進めている。しかし、企業個々の事情によって、利用するデータベース、取り扱うデータ量や組み合わせは変わってくる。目的に基づいた最適なツール選定を行い、効果を最大化するためには、他社の成功事例は大きな参考となる。

 例えば、営業力の強化が課題となっていたりそな銀行では、業務を効率化し顧客対応の時間を増やすためSalesforceの導入を決めていたが、さらに顧客ごとの課題やニーズを理解し、商談の密度を上げる必要性を感じていた。そこで同社は、Salesforceで管理される営業データをリアルタイムで可視化するため、BIツールを導入。これにより商談進捗状況を常に把握・共有できるようになり、営業活動の最適化やレポート作成業務削減など、大きな効果を得ている。

 本資料では、他にも、アサヒビール、パナソニックなど13社の事例を基に、BIツールの効果的な活用方法を紹介する。情報・通信、教育、製造など多彩な業界・多様な活用事例からピックアップしているため、BIツール選定の参考になるはずだ。

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