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イデア・コンサルティング株式会社

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VDIとDaaS、DaaS利用の方が低コストで運用できるのはデスクトップ何台まで?

情報漏えい対策や在宅勤務、働き方改革などのニーズに伴って、企業のデスク トップ環境は進化してきた。デスクトップをサービスとして利用するDaaSの技術 要素を解説する。

要約

VDIとDaaS、DaaS利用の方が低コストで運用できるのはデスクトップ何台まで?

 仮想化市場は今後も成長が見込まれ、IDC Japanでは、2021年までにクライアント仮想化利用ユーザー数は745万人に、モバイル仮想化利用ユーザー数は1100万人まで拡大すると予測している。

 クライアントPC環境は、情報漏えい対策や運用負荷軽減のニーズに応える形で進化してきた。そして、仮想デスクトップ(VDI)は高い運用性と高集約率によるコスト削減効果を生み出したが、リソースの最適化管理や障害分析の工数、専門知識の必要性、パフォーマンス維持などが課題だった。こうした課題を解決するテクノロジーとして注目を集めているのが「DaaS(Desktop as a Service)」である。

 DaaSはVDIのメリットを踏襲しながら、運用負荷軽減によるコスト削減を実現する。また、小規模から段階導入が可能で、利用拡大における投資リスクを最小化できることも大きな特徴だ。本コンテンツでは、クライアント仮想化の変遷をたどるとともに、DaaSの技術要素と導入メリットを解説する。また、VDIとDaaSを比較し、DaaS利用の方が低コストで運用できるデスクトップ台数の境界線などのデータも併せて掲載。これまでVDIを導入したくてもコストの壁に阻まれていた中堅・中小企業の担当者に、ぜひ活用してほしいコンテンツだ。

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