製品資料

クラウディアン株式会社

クラウディアン株式会社

少額投資でデータ管理運用負荷を解消する「オブジェクトストレージ」基礎知識

加速度的に増え続ける多種多様なデータを効率よく管理できるアーキテクチャとして、オブジェクトストレージへの注目度が高まっている。少額の投資でスモールスタート可能なオブジェクトストレージとその活用例を紹介する。

要約

 企業で管理すべきデータの種類は多種多様で、なおかつその量は加速度的に増え続けている。“PB(ペタバイト)が当たり前”となる時代に備えて、企業は大量のデータを保管し、柔軟に取り扱えるデータ管理・運用体系を構築することが肝要だ。

 そこで従来型のファイルストレージに代わって注目されているアーキテクチャが、データ管理の柔軟さやインターネット経由の読み書きスピードに優れた特性を持つ「オブジェクトストレージ」である。オブジェクトストレージ製品の多くは大規模環境での導入を前提としているが、探せば小規模から導入できる製品もある。導入後にデータ容量を拡張するにはノードの台数を追加するだけでよいので、データ管理や運用、拡張展開にかかる負荷を軽減することも可能だ。

 本ホワイトペーパーでは、スモールスタート可能なオブジェクトストレージ製品の特長を示すとともに、同製品を用いた複数拠点のDR/BCP対策などの活用例を紹介する。直近で膨大な量のデータ管理に悩む企業でなくても、オブジェクトストレージの導入メリットを十分に享受できることを確認してもらいたい。

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