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掲載日:2005/05/25
 HD DVD(High Definition DVD)

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 日々進歩するIT技術は、ともすると取り残されてしまいそうな勢いで進化の速度を高めています。そこでキーマンズネット編集部がお届けするのが「5分でわかる最新キーワード解説」。このコーナーを読めば、最新IT事情がスラスラ読み解けるようになることうけあい。忙しいアナタもサラっと読めてタメになる、そんなコーナーを目指します。
 今回のテーマは「HD DVD」。DVDの後継となる大容量光学ディスクの規格です。読み出し専用の片面2層で30GBの記憶容量を持つこの規格は、現行DVDとの高い互換性が最大の特長です。機器の開発やメディアの生産コストを低く抑えることができるため、普及が期待されています。

5分でわかるイメージ図
HD DVD(High Definition DVD)とは
 HD(High Definition)映像を再生・録画を実現する新たなDVD規格。メディアのサイズは従来のDVDと同じだが、現行DVDが「赤色レーザー」(レーザー波長:650nm)を使用しているのに対し、HD DVDではより波長の短い「青色レーザー」(レーザー波長:405nm)を採用している。これにより、細かなトラックピッチ(DVDメディア上の穴)の読み書きが可能となり、大容量化を実現している。
 HD DVDの規格は、業界240社で構成されている世界標準団体「DVDフォーラム」により“次世代DVD”として承認され、「HD DVD-ROM」、「HD DVD-R」、「HD DVD−Rewritable」の仕様が決定している。また圧縮方式ついては本年7〜8月辺りに最終決定する見通しで、現時点では「MPEG-4 AVC」(H.264)、「VC-1」、「MPEG-2」の3つの採用が有力視されている。
 BSデジタルや地上波デジタル放送の開始に伴い、既に一般家庭でHD映像を視聴することができるが、それを再生・記録するためのメディアが普及していない。このため映画やビデオのパッケージソフトをHD映像で販売することが困難であったが、HD DVDの登場により、本格的にHD映像の普及が加速していくこととなるだろう。



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HD DVD(High Definition DVD)


続きの『HDDVD』では以下の内容を特集しています。

 
HD DVD(High Definition DVD)とは

 
HD DVDのスペック

 
ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)とHD DVD

 
将来的な利用イメージ

 
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