製品資料

ヴイエムウェア株式会社

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1年以上かかる企業も多いWindows 10への移行、短期間で展開する方法は?

Windows 7の延長サポート期限が2020年1月に迫り、Windows 10移行を検討する企業が増えているが、ある調査では1年以上の移行期間を見込む回答が約4割と、負担は軽くない。そこで注目されるのがデスクトップやアプリケーションの仮想化だ。

要約

 OSのアップグレードはIT部門にとって負担の大きいイベントだ。IT担当者を対象に行ったある調査では、回答者のほぼ全てがWindows 10への移行を検討しているなどニーズは高いが、その約40%が全デバイスの移行完了まで「1年以上」の長期を要すると見込んでいた。

 当然だがアップグレードにはコストも導入時間もかかれば、システムを中断するリスクもある。そこで、移行をスムーズにするアプローチとして、デスクトップやアプリケーションの仮想化を併せて活用するケースが増えている。インスタントクローンなどの技術を活用すれば、何百人もの従業員にわずか数時間という短期間で新OSを展開できる。

 Windows 10ならではの頻繁な更新やパッチ適用もスムーズに対応できる他、データのセキュリティやコンプライアンス要件の対応も容易になる。最新のデスクトップ/アプリケーション仮想化は、以前と比べ管理の簡素化や消費電力の低減によるコスト削減効果も高まっており、TCO削減につながる事例も増えている。デスクトップ/アプリケーション仮想化を活用したWindows 10への移行がどうシンプルになるのか、本資料で詳しく解説する。

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