事例
ヤマハ株式会社
建築構造ごとの最適な通信環境を実現した、麻生塾の新ネットワーク構成とは
学生寮で無線LANサービスを提供している麻生塾では既存LAN環境のキャパシティー 不足や、障害対応の人手不足、管理コスト増加に頭を悩ませていた。同校の快適な 通信環境と一元管理を実現させたネットワーク構成とは?
要約
総合専門学校グループの学校法人麻生塾では、学生寮の入居者向けに無線LANサービスを提供している。しかし、年々増加する通信量に対して既存LAN環境のキャパシティーは不足しており、障害等が起きた際にも関連機器を一元管理する仕組みになっていないなど、人手不足や管理コストに頭を悩ませていた。
そこで同校はある企業にネットワークの再構築を依頼。高速通信にも対応し、遠隔&一元管理もできる、学校と寮生双方にとってストレスフリーな環境が完成した。
とくに、同校の寮は3棟あり、それぞれの建築構造の違いによって通信環境にも差異が生じていたが、新ネットワーク導入時には、個別サーベイが実施され、棟ごとの最適な機器配置が実現している。資料内図に詳説されているため、導入のための参考にしていただきたい。