製品資料

株式会社データドック

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深刻な電力問題を解消、“GPU大量搭載”時代の省エネ&高給電データセンター

コンピューティングのトレンドは、AIやビッグデータ解析を支えるディープラー ニングに移行しつつある。これによりハイレベルな処理性能、高集積が要求される サーバを収容するデータセンターにも、次世代に向けた進化が求められている。

要約

深刻な電力問題を解消、“GPU大量搭載”時代の省エネ&高給電データセンター

 コンピューティングのトレンドは、AIやビッグデータ解析などを支えるディープラーニングに移行しつつある。従来は大規模施設に設置されたスーパーコンピュータでなければ実現不可能だったものが、行列演算に特化し、ディープラーニングの演算にCPUの10倍以上のパフォーマンスを発揮できるGPUの活用が進んでいることがその理由だ。

 しかし、マルチコアCPUやGPUによるハイパフォーマンス化、高集積化が進むことで弊害も浮き彫りになってきた。それが従来型データセンターのスペックだ。従来型は1ラックあたり4kVA以下の電力供給が約8割を占め、ハイエンドサーバが要求する電力を賄うにはぎりぎりの状態だ。将来的にGPUを拡張する必要性に迫られたとき、電力不足は避けられないだろう。

 本コンテンツは、このような課題を解消する次世代データセンターについて紹介する資料だ。1ラックあたりの最大提供電力や1平方メートルあたりの床耐荷重など、従来型データセンターを大きく上回るスペックを中心に、その特長や導入事例などを解説する。

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