資金可視化で保有キャッシュ削減、コニカミノルタのグローバル財務管理術

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掲載日:2018/05/28
更新日:2018/06/26


キリバ・ジャパン

資金可視化で保有キャッシュ削減、コニカミノルタのグローバル財務管理術
ワールドワイドに事業を展開するコニカミノルタは、世界情勢の変化により想定以上の為替差損を受け、財務基盤の課題に気付くことになった。資金の可視化や保有キャッシュの削減を目指し、強固な基盤構築を実現した取り組みに迫る。

 デジタル情報機器やヘルスケアなどの分野でグローバルな事業展開をするコニカミノルタ。ドルやユーロについてはある程度リスクヘッジを行っていた同社であったが、2013年の「バーナンキショック」で、新興国通貨による為替差損が想定以上に発生。グローバルベースの為替管理が不十分だという、財務基盤の課題に気付くこととなった。

 そうした背景を受け、グループ全体が持つ外貨ポジションの内訳を正確に把握したいと考えた同社は、当時進めていた中期経営計画に「グローバル財務管理基盤の構築」を追加。資金の可視化、グローバル為替管理の強化、関係会社間のインハウスバンキングの活用という3つの目的を掲げ、グローバルな財務プラットフォームの構築に取り組んだ。

 本コンテンツでは、そんなコニカミノルタのグローバル財務管理基盤に大きく寄与した、クラウドベースのアプリケーションの詳細を紹介している。決め手となったのは、初期/運用コストを大幅に削減できること、そして世界中に拠点を持つ同社の体制にもキャッチアップが容易なことだったという。財務基盤の整備により、グループ全体の意識改革もできたという同社の事例を、詳しく見ていこう。





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