実用段階に入ったクラウド活用、本当の有用性を考える

掲載日:2018/02/01

実用段階に入ったクラウド活用、本当の有用性を考える
クラウドが身近になってきたとはいえ、実際どこまで使えるのか。特に有用性の見極めが難しいバックアップについて、パフォーマンスを検証してみた。
 バックアップは、企業ITになくてはならない施策の1つだ。そして、時代とともにその課題は変わってきている。新しい技術によって、柔軟にバックアップを取得・保管できるようになった一方で、自社に最適かどうかを判断することが難しくなっているのだ。
 選択肢の1つとして昨今特に注目されているのが、クラウドサービスを活用したバックアップだ。クラウドであれば、サーバやストレージをサービスとして柔軟に利用できるし、必要なときだけ使えば料金も抑えられる。
 データやシステムの保管先として、一定の条件下でクラウドに優位性があることは間違いない。しかし実際、企業ITの現場では、クラウドサービスをバックアップに利用している例はまだ多くない。新しい技術に不安を感じたり、導入効果について十分に検証できなかったりするためだ。
 そこで本稿では、クラウドバックアップが実際にどれほど有用であるか、あるいは実務に耐え得るかを、実機・実サービスを活用した検証を通じて紹介する。

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