ダイハツ工業が挑んだストレージ刷新――目指すは小型車のような省エネ・高性能

掲載日:2017/10/24


日本ヒューレット・パッカード

ダイハツ工業事例:仮想化環境刷新 オールフラッシュストレージの効果
自動車メーカーのダイハツ工業は、ITインフラ整備でも、スモールカーのように「シンプル」「スリム」「コンパクト」であることを追求している。そんな同社が、仮想化環境の刷新方法として着目したのがオールフラッシュストレージだ。

 自動車メーカーのダイハツ工業は、自社が得意とするスモールカーづくりのコンセプトを全社で一貫して採用している。それが、シンプル、スリム、コンパクトであることを意味する「SSC」だ。この方針は、ITインフラ整備においても貫かれるという。 

 同社は、トヨタ自動車の100%子会社となった2016年に、全社システムの8割が稼働する仮想化基盤の全面的な見直しを決定。その際も、このコンセプトに基づき、省電力・省スペース・省発熱を追求した。そんな同社が着目したのが、ストレージのオールフラッシュ化だ。 

 4社4製品の実機検証では、運用性、信頼性、耐障害性を重視したテストを繰り返し実施。その結果、既存のクラスタ型ストレージとの比較で、消費電力を4分の1、占有スペースを8分の1にできる製品を選んだ。この他にもさまざまな効果があったという同社のストレージ刷新事例をさらに詳しく見ていこう。





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