「オンプレミス+クラウドを活用、しかも運用負荷は軽減」は現実的か

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掲載日:2017/09/05
更新日:2017/11/15


「オンプレミス+クラウドを活用、しかも運用負荷は軽減」は現実的か

 
 企業のITインフラのライフサイクルは、これまでは「5年周期での入れ替え」が常識だった。ハードウェアを5年間のサポート契約やリース契約で調達し、その期間が切れたらソフトウェアとともにシステムを刷新する。

 ITの進歩の速度が年々速くなる一方で、その「賞味期限」もだんだん短くなってきた。近年では、セキュリティをはじめ進化の速い分野の技術は、わずか2年で陳腐化するといわれている。5年での入れ替えを前提とした場合、残りの3年間は陳腐化した技術をだましだまし使い続けなければならない。これではITでビジネスを加速させるどころか、ITがビジネス成長の足かせともなりかねない。

 多くの企業は、こうした過去の資産の運用が足かせとなり、新たなITインフラ、中でもパブリッククラウドをはじめとするクラウド環境の本格導入になかなか踏み切れずにいる。仮に導入の検討を始めたとしても、課題は山積みだ。複雑に絡み合った既存のオンプレミス環境を前にして、「その上これにクラウドが加わるとなると、とてもではないが管理しきれない」とさじを投げたくなるのも無理からぬことだろう。ではこうした課題を抱える企業は、永遠にクラウドのメリットを享受できないのだろうか。注目の解決策を紹介しよう。
 

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