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掲載日:2017/04/19
更新日:2017/05/01


データコア・ソフトウェア

バッチ処理が1時間→20分に! 「サーバSAN」でDBのレスポンスを向上させる
業務拡大などによりシステムの処理が複雑化すると、システムやデータベースのレスポンスが悪化していく。「サーバSAN」による仮想化基盤の統合を果たした科学飼料研究所の事例から、この課題を解消する方法を探る。

 飼料や動物医薬などの製造・販売を手掛ける科学飼料研究所。同社のIT環境は従来、業務系と情報系の2つのシステム基盤で構成されていたため運用管理が大きな負担となっていた。また、度重なる追加開発と、事業拡大による処理件数の増加によって、SQL Serverのレスポンスが低下。1日に10数件もタイムアウトする状態になった。

 この状況を根本的に改善するため、同社は仮想化基盤の統合プロジェクトに着手。その鍵となったのが、汎用的なハードウェアでSANを構成できる「サーバSAN」の採用と、幅広いストレージを仮想化し、単一のユーザーインタフェースで管理できるソフトウェアの導入だった。

 その結果、日次のバッチ処理は1時間から20分へと大幅に短縮され、データベースのタイムアウトも発生しなくなった。さらに、旧システムと比べて、ディスク増設コストが約10分の1になるなど、システム全体のTCO削減にもつながったという。基幹業務を支えるシステムの全面的な改善に成功した、同社のプロジェクトを詳しく見ていこう。





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