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掲載日:2016/12/20


クリックテック・ジャパン

データ分析で数分後に流すネタを管理、スシローを支えるBIツール
他店に比べてレーンに流すすしの量が圧倒的に多いことで知られる回転ずしチェーン店「スシロー」。廃棄が1%減るだけで億単位のコストが変わるという同店にとっての生命線は、数分後の需要予測を実現するビッグデータの高速分析基盤だ。

 回転ずしチェーン店「スシロー」を運営するあきんどスシローでは、すし皿に取り付けたICタグで、全店のレーンに流れるすしの状況を把握している。そして、どの店でどんなすしが食べられたのか、あるいは廃棄されたのかといったデータを毎年10億件以上蓄積している。

 これらのデータに店の混み具合や客の滞在時間などを加味して、1分後と15分後の需要を予測し、レーンに流すネタや量を管理する。「廃棄が1%減るだけでも年間で億単位のコストを削減できる」という同社にとって、このデータ分析は極めて重要だ。しかし、以前はExcelしか分析手段がなく、データのほとんどが活用できていなかったという。

 その一方で「現場の勘と経験こそが自社のノウハウ」と考える同社にとって、現場感覚をどうシステム化するかも重要な課題だった。そんな同社が経験と勘とビッグデータを活用して急成長を遂げた同社のBI活用について、さらに詳しく見ていこう。





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