ケーブル型アンテナを使用した無線LAN 過酷な条件下でも安定

掲載日:2017/01/11


東芝テック

ケーブル型アンテナを使用した無線LAN――過酷な条件下でも安定の理由
無線LANは、トンネルなどの細長いエリア、障害物の多い工場や高温/低温の倉庫には向かないと考えられがちだが、実はそうではない。過酷な環境や特殊な環境などに適したアンテナを利用すれば、無線LANはさまざまな場所で利用できる。

 モバイル端末やIoT技術などの普及により、業務の中で無線LANを使うエリアはますます拡がっている。工場のセンサーネットワーク、トンネル内でのリモート保守などを無線LANで実現するためには無線通信に適さないエリアに拡げなければならない。しかし、通常の無線LANは、障害物が多くて電波が通りにくいエリアや、トンネルなどの細長くて狭いエリア、冷凍倉庫などの温度環境の厳しいエリアなどでは使えないことが多い。

 その理由には、電波が遮られたり、曲がっている空間で電波が届きにくいなど環境に原因がある場合や、無線LAN機器が過酷な温度環境に耐えられないことなどが挙げられる。

 そこで注目したいのが、細長く入り組んだ場所でも自由に設置できるケーブル型アンテナ(LCX:漏えい同軸ケーブル)を使用した無線LANだ。LAN配線無しで最長700mまで構成できたり、またマイナス40度から80度までの低温/高温環境でも使用できる。本コンテンツでは、LCX無線LANシステムが従来の課題を解消し、セキュリティの強化まで実現する理由を解説。さらに5つの製品タイプや活用シーンなども紹介する。






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