SoE・SoRの両方を生かす IBM WebSphere Application Server

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掲載日:2016/10/06

「SoE」「SoR」の“決定的な違い”とは? 両方を生かす方法は?

 
デジタル変革の中で求められる2つのスピード感


 新しいアイデアを即座にアプリケーションとして提供し、フィードバックに基づいて速やかに改善を加え、頻繁にリリースする――。最新のITをビジネスに生かすデジタルエコノミー時代、このサイクルを素早く繰り返していかなければ、顧客を引き付け続けることはできない。

 社会的現象となったゲーム「Pokemon GO」が好例だが、これほど人気のアプリケーションですら毎月毎週のようにバージョンアップで不具合修正と機能追加を続けている。さもなければ、ユーザーはあっという間に飽き、去っていってしまうだろう。

 こうしたスピード感は、モバイルをはじめとする新たな仕組みを生かして、人同士の関連性を強める「Systems of Engagement(SoE)」と呼ばれるアプリケーションには不可欠だ。ダッシュを繰り返すスプリンターのようなスピード感で、アプリケーションの改善を続けることが求められる。

 だが企業は同時に、ダッシュするには重たい「資産」も抱えている。いわゆる業務系、勘定系といったミッションクリティカルなアプリケーションがそれだ。安定性や信頼性が第一に求められるため「問題が浮上したら直そう」式の開発は難しく、定めた仕様に従って安定性や品質を担保しながら開発していく必要がある。そうしたアプリケーションを「Systems of Record(SoR)」と呼ぶ。

 スピード感が異なるこの2つのアプリケーションのどちらかだけ追求すればいい、というのであれば話は簡単だ。だが双方とも大事なアプリケーションであることには変わりがなく、SoRはこれからも企業で役割を果たし続け、SoEの規模はさらに拡大していくはずだ。
 SoEとSoR。スピード感の異なるこの2つを開発し続け、維持し続けるには、どうすればよいのか。
 

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