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掲載日:2016/09/20


シトリックス・システムズ・ジャパン

「SD-WAN」でVoIPやSkypeの通信品質を最大限に高める方法
VoIPやSkype for Businessのユーザーの多くは、音声品質の劣化や通話の切断を経験している。この対策には契約回線増加や、帯域拡大だけでは解決が難しい。そこでトラフィックなどを動的に調整できる「SD-WAN」に注目が集まっている。

 VoIPやSkype for Businessで音声品質の劣化や通話の切断が起きるのは、IP-VPN(MPLS)やインターネット接続環境が不安定になり、パケットのロスやトラフィックの遅延が発生するからだ。この対策として契約回線の増設や帯域幅の拡大という方法があるが、高い安定性を確保することは難しい。

 そこで接続回線の安定性や信頼性に左右されない解決策として、SD-WAN(Software Defined WAN)の活用法がある。この技術は優先順位の高さに応じて、複数の物理パス全体でのアプリケーショントラフィックを動的に調整する。

 複数のMPLSパス、モバイルパス、ブロードバンドパスは、状況によって安定性のレベルが変化する。SD-WANはこれらのパスを束ね、パケットを複製して異なる回線に流すことで、最速の通信経路を選択する「司令塔」の役割を果たす。本コンテンツはパス選択だけでなく、高速フェイルオーバーやコスト面などのメリットを事例も交えながら解説する。





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