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掲載日:2016/09/16
更新日:2016/11/14


Excelでレポート作成は「卒業」しよう――便利でも不満が多い訳

 
 全国の事業部門データを取りまとめて報告し、今後の計画を議論する幹部会議が毎月行われているとする。アナタはその報告レポートを事前に取りまとめ、会議進行を任されている。本来であれば、各部門から報告されるデータを1つにまとめ、そこから導き出せる問題点や課題を議題にしたいと考えるだろう。しかし、各部門から提出されたExcelレポートが「どれが最新版だか分からない」「どのファイルもフォーマットが少しずつ違っている」などデータの鮮度や精度がばらばらで、そのズレを調整するだけのために大量の時間を費やしてしまう……。こんな課題を抱えている人は、きっと少なくないはずだ。

 あるいは、長年社内で利用されてきたExcelのレポートに修正を加えようとしても、もともとの作成者が既に社内にいないため、誰も手を加えることができずに困っている。ビジネス上重要なExcelシートに限って、マクロを駆使して高度な集計や計算を行っており、もはやその現場の誰もそのソースコードを解読できなくなってしまう……。これもよくあるケースではないだろうか。

 確かにExcelは非常に便利なツールだが、あまりに広く普及してしまったが故に、本来は適していないケースでも深く考えずに利用した結果、実は知らず知らずのうちに業務効率を大きく損ねている可能性がある。そこでここでは、具体的にどんなシーンにおいてExcelの利用が適しておらず、その代替手段としてどんなソリューションが適しているのかを考察してみたい。
 

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