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掲載日:2016/08/03

ユーザー部門を待たせないITインフラの“新常識”
 

 企業のITインフラは、現在大きな曲がり角に差し掛かりつつある。サーバ、ストレージのそれぞれに専門家が張り付いてインフラの構築や運用に当たるというこれまでのスタイルでは、ビジネスが求めるスピード感に徐々に応えられなくなってきたのだ。

 ますます変化スピードを増すビジネス環境にいち早く追随するために、「来月までに新たなサービスのためのIT基盤を用意したい」「来週までに、現行インフラのキャパシティーを増強したい」といった要望がビジネスサイドから上がるようになってきた。しかし、5年ごとに大々的にサーバ、ストレージを入れ替える従来のITインフラのライフサイクルの下では、最近のビジネスが求めるスピード感にはとても追随できない。

 では、一体どうすればこうしたビジネスニーズに応えることができるのだろうか。パブリッククラウドを使う方法もあるが、セキュリティやパフォーマンスなど企業が期待する結果を出せるのか事前には分からないという課題がある。

 この問いに対する答は極めてシンプルで、これまで別々に構築してきたサーバとストレージを、まとめて一度に扱えるようにし、さらに複雑な事前作業なしに、即座に導入あるいは拡張できるようにすればいい。IT活用に積極的な企業が注目するソリューションを紹介する。

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