「エンドポイントセキュリティ」の見直しと強化すべき対策

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掲載日:2016/02/18
更新日:2016/04/06


ランサムウェアなど、新たな脅威対策の要は「エンドポイント」
 企業の情報セキュリティの中でも、マルウェア対策は基本中の基本。しかし、「やっていたはず」の大企業や官公庁でも大規模な情報漏洩や業務停止などの被害が次々と起きている。その影響もあって、自社のセキュリティ対策の見直しを求められている方も多いだろう。

「古いセキュリティ対策のままでは、一見平穏でも裏側で侵入を許していることも多く、『ランサムウェア』のような新たな脅威や、マルウェアの多様化・巧妙化に追いつけなくなっています。従来のセキュリティに加えた二重三重の備えが必要であり、その見直しポイントとして、まずは『エンドポイントセキュリティ』を強化することが大切です」

 そう語るのは、株式会社カスペルスキー コーポレートビジネス本部 エンジニアリング統括部 統括部長の関場哲也氏だ。

 「例えば、未知の脅威を検知して事前に対応するために、安易に『経路上にサンドボックス製品を導入すればいい』と考えるのは危険」と警鐘を鳴らす。「エンドポイント側の古い対策を放置したままサンドボックスを導入しても、すり抜けて来るものがあるため、被害を免れることはできません」(関場氏)

 なぜ、今改めて「エンドポイントセキュリティ」の見直しが必要なのか。また、何を意識して対策を強化すべきなのか、関場氏にお話を聞いた。

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