「SFAを導入しているけど、営業現場が使いこなせていない…」
これは、SFAと呼ばれる営業支援システムを導入した企業からかなり多く聞かれる声である。
「業務用のソフトウェアだから、あまり操作性にまで配慮がなされていない」や「もともと外資系のシステムだから、日本の商習慣になじまない」など、理由は様々だが、せっかくコストをかけて導入したシステムが使われないのであれば、それは「無駄」以外の何ものでもないだろう。
導入したSFAが営業現場で十分に使われていないので
「営業活動の効率化がなかなか図れない」
「営業メンバーの動きが把握できないので、マネジメントに活かすこともできない」
「結局、売上拡大や新規開拓に結びついていない」など
このような課題が浮上している企業も少なくない。
「使いやすさ」で選ばれているeセールスマネージャー
ここに1つのSFAがある。その名はeセールスマネージャーRemix Cloud。「使いやすさ」には定評があり、ほとんどの導入企業がフレキシブルに使いこなしているSFAだという。
eセールスマネージャーは「取引拡大」「営業力強化」「業務効率化」などに有効なマネジメントが実現するSFA。顧客情報のみならず、営業活動までも見える化し、標準化したプロセスの実行・計測・分析・改善をリアルタイムに行うことができる。
多くの企業から「使いやすさ」で選ばれるeセールスマネージャーならではの特長が「シングルインプット・マルチアウトプット」だ。営業スタッフが1度、活動報告を行えば、各部署で様々なレポートを表示できるという機能。出先からスマートデバイスで入力した情報は「いつでもどこでも誰でも」リアルタイムに共有することができるので、マネージャは会議を待たずとも迅速で的確な指示が可能になる。
eセールスマネージャーは、「使い勝手No.1」を目指す
そのeセールスマネージャーが、本年2月に大幅なデザイン刷新を実施した。
操作性を更に重視し「使い勝手No.1」を目指す、リビジョンアップの第1弾だ。クリック/画面遷移数を減らすことで、リストの表示や活動履歴の確認、スケジュールの確認など様々な場面で操作数を削減、作業効率を上げる「操作の省略化」を実施。また、無駄なスペースを極力削減し、一覧性を重視した「画面スペースの効率化」など、これまでと比べて直感的に操作できるようになり、コンシューマ向けのソフトウェアに一歩近づいた印象を受ける。
更に、6月から「タイムライン機能」「Excel連携機能」という2つの新機能もリリース。これらの新機能が、企業におけるどのような課題を解決していくのか。具体的なケーススタディで検証してみよう。
課題解決例 1 |
「タイムライン機能」によって組織のコミュニケーションが超速化 |
▼メーカーA社の課題は…
「部下の活動内容を把握しきれず、いつの間にか失注していた。もっと早く指示を出せたら防げたのに…」情報共有の強化が必要なことは分かっていても、営業マネージャは自分もプレイングマネージャだったり、多くの部下を抱えていたり…密なコミュニケーションはなかなか難しい。もっと時間があれば、と思うばかり…。
そこで、eセールスマネージャーの「タイムライン機能」を活用。部下が顧客訪問後に活動報告するだけで、自動的にマネージャのタイムライン画面に知りたい情報が投稿されるので、1日の終わりの日報を待たずして、移動などの隙間時間にタイムラインをチェック。リアルタイムに内容を把握でき、指示もすぐに出せるようになった。「みたよ!」という既読通知ボタンもあるから、読まれているか心配な部下も安心。「タイムライン機能」の活用によって、顧客へのスピーディな対応が可能になり、組織営業力が強化できる。
課題解決例 2 |
「Excel連携機能」を使えば、資料作成の効率化とミス軽減 |
▼商社B社の課題は…
B社は、eセールスマネージャーを導入して効率的に営業活動を進めているものの、定期的に開催される経営会議での資料はExcelの特定フォーマットで作成することとなっていた。その場でいつも要望されるのは、基幹システムにある売上データとSFAにある売上見込みデータの突き合わせ。そのため、資料作成を担当する経営企画スタッフには、eセールスマネージャーのデータをExcelに入力し直してグラフ化、という手間が生じていた…。
そのような作業負担も、この「Excel連携機能」で一気に解消できる。Excelにデータ取り込みの設定をすれば、簡単にeセールスマネージャーの様々なデータの取り込みが可能に。資料作成が効率化されるばかりでなく、再入力で生じがちなミスも軽減できる。
社内SNS |
情報の「見える化」から「見せる化」を実現「タイムライン機能」 |
「使い勝手No.1」を目指すために追加された2つの新機能が、どのようなものなのか、おさらいしておこう。
「タイムライン機能」とは、分かりやすく言うと、SFAに社内SNSの機能が付加されるというものだが、eセールスマネージャーでは、ここでも「シングルインプット・マルチアウトプット」の考え方を踏襲。営業スタッフが入力した活動報告が各自のタイムラインに自動投稿されるという仕組みになっており、「わざわざ投稿する」手間を省いている。
これは、一般的な社内SNSが持つ「使う人が固定化し定着しない」という課題をクリアするもの。
マネージャや経営者は自分のタイムラインを開くだけで、様々な営業活動や顧客情報がリアルタイムに把握できる。まさに、情報の「見える化」から、全方位的な「見せる化」を手間なく実現する、SFAベンダならではのSNSがこの「タイムライン機能」だ。
簡単資料作成 |
Excel上で簡単にデータ読み込みが可能。「Excel連携」を強化 |
たとえSFAを導入していたとしても、役員・幹部会議のための資料や帳票などは、Excelの特定フォーマットで作成している…。そんな企業も少なくないのではないだろうか。
そのような状況を考慮して、eセールスマネージャーでは今回、「Excel連携機能」が拡充された。eセールスマネージャーに蓄積されたデータを、ボタン1つで簡単にExcel上へ読み込める機能を追加。
経営企画部門、営業幹部などは、経営会議のために「Excelで資料を作成する」手間が大幅に軽減でき、更なる「使いやすさ」を享受できるのが、eセールスマネージャーと言えそうだ。
検証結果 |
果たして、eセールスマネージャーの使い勝手は? |
ユーザの使い勝手にフォーカスした「デザイン刷新」、更には「タイムライン機能」「Excel連携機能」など新機能のリリース…。これらを詳しく検証した結果、eセールスマネージャーの使い勝手がこれまで以上に向上していることは間違いない。
加えて、導入企業へのサポートという面でも「使い勝手No.1」への取り組みが行われている点も見逃せないだろう。導入してから3ヵ月間は、毎週必ずeセールスマネージャーの専門スタッフが直接訪問し、「スマートフォンではどう使えばいい?」など活用方法の様々な疑問に応えてくれるという。
SFAは、「営業現場でなかなか使いこなせない」という声が多い中、「使い勝手No.1」を目指すeセールスマネージャーはその救世主となり得る存在と言えるのではないだろうか。
製品名(サービス名) | eセールスマネージャーRemix Cloud |
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サービス提供会社 | ソフトブレーン |
動作環境 | <対応ブラウザ> Internet Explorer 7、8、9、10、11 Safari Google Chrome Android標準ブラウザ <対応デバイス・OS> ・iPad: iOS 4.3〜7.0 ・iPhone: iOS 4.3〜7.0 ・Android: Android OS 2.2/2.3/3.2/4.0/4.2/4.3 |
提供エリア | 全国 |
オプションサービス | - |
その他サービス | - |
その他特記事項 | 詳細は下記サイトを参照 http://www.e-sales.jp/spec_rmx.html |
製品サイトURL:http://www.e-sales.jp |
価格情報 クラウド:1ユーザあたり6000円/月〜 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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