JAVA SE 8標準搭載のLinuxマイクロアプライアンスが新登場
|
FutureNet MA-E300シリーズは、Linuxを組み込んだマイクロアプライアンス(マイクロサーバ)だ。 |
活用法1 |
M2Mシステムの制御機器として |
FutureNet MA-E300シリーズは「-20℃〜60℃という幅広い動作温度範囲への対応」「待機時の低消費電力」「ファンなどの稼働部品を使用しないことによる高信頼性」などの特長を持つ。 |
|
活用法2 |
データセンターにおけるネットワーク監視サーバとして |
FutureNet MA-E300シリーズは、手の平に乗せることができるほどの小型の筐体であるため、データセンターにおけるネットワーク監視用の小型サーバとしての活用も可能だ。 |
|
最新JAVA搭載 |
パソコンで開発したシステムをスムーズに移植 |
FutureNet MA-E300シリーズはOSとしてLinuxカーネル 3.14.x(またはそれ以降)を採用。出荷時の状態で、オープンソースで提供されている多数のLinuxアプリケーションが利用可能だ。
更に、最新のJAVA SE Embedded 8を標準搭載しているため、Linux組み込みのマイクロサーバでありながら、既にJAVAベースで開発して活用中のシステムも移行しやすいという特長も持っている。
開発工数削減 |
2つのファームウェアの切り替えなど開発を容易にする機能 |
FutureNet MA-E300シリーズはフラッシュメモリで、2つのファームウェアを切り替えて使う機構を備えている。これにより、例えば1面側に運用中のカーネルとファイルシステムを搭載し、2面側にその更新版を搭載することで、更新版での試験運用の際に問題が発生したら1面の従来版に戻して運用を継続するといった活用法が可能。リスクを低減しながら、実運用と同じ環境での開発が可能になる。
また、FutureNet MA-E300を実際に使った、開発環境用仮想マシンのセットアップ方法から、ファームウェア作成までの情報も提供しているので、開発工数大幅に削減できる。
情報提供 |
開発者用サイトにより活用提案のイメージなどの参考情報が! |
FutureNet MA-E300シリーズを開発/販売しているセンチュリー・システムズでは、開発者向けサイトによる情報提供にも力を入れている。 |
|
その他 |
インターフェースや耐環境性など充実のスペック |
ここまで、キーマンズネット読者にとって関心が高い「開発」という視点から、FutureNet MA-E300シリーズの特長を紹介してきたが、ネットワーク機能、インターフェースの詳細なスペックについては、ダウンロード資料「ハードウェア仕様書」に記載されている。 |
|
アンケート回答者から抽選で10名に実機をプレゼント!
実際に自社での活用、及び顧客への提案を念頭に置いている企業では、FutureNet MA-E300シリーズを手にとって試したい…というニーズも多いだろう。
そこで今回は、アンケート回答者から抽選で10名に、FutureNet MA-E320をプレゼントすることとなった。
FutureNet MA-E320は、有線LAN用のギガビットイーサネットを2ポート、RS-232インターフェース(Dsub9ピン)を1ポート、コンソール(RS-232、RJ-45コネクタ)を1ポート、USB2.0インターフェースを1ポート、SDカードスロットを1スロット備えた小型遠隔監視サーバだ。
性能を体感できるチャンスなので、是非、アンケート回答してみてはいかがだろうか。
5月28日からのワイヤレスジャパン2014にも出展
モバイル/ワイヤレス専門展示会でも、FutureNet MA-E300シリーズを体感することができる。
センチュリー・システムズでは、FutureNet MA-E300シリーズをワイヤレスジャパンに出展。詳細情報やデモなどが参照できる。
ワイヤレスジャパン2014
●開催日時 2014年5月28日(水)〜5月30日(金)
10:00〜18:00(最終日17:00終了)
●開催場所 東京ビッグサイト2F 西4ホール W-15
製品名 | FutureNet MA-E320 |
---|---|
メーカー | センチュリー・システムズ |
寸法 | 81.0(幅)×137.0(奥行)×28.7(高さ)mm |
質量 | 約380g |
電源 | DC +12V ※ DCジャック(ACアダプタ) |
筐体タイプ | マイクロアプライアンス |
プロセッサ | テキサスインスツルメンツ社 Sitara AM3352 (ARM Cortex-A8 core) 1GHz |
メモリ容量 | NAND FLASH 256MB、DRAM 512MB、NOR FLASH 2MB、EEPROM 2KB ※ DRAMは最大 1GBまで拡張可能 |
内蔵HDD | - |
その他ドライブ | SDHC対応 SDカード × 1スロット |
LANインターフェース | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T × 2ポート |
その他インターフェース | WAN USBデータ通信アダプタ ※ USBポート利用 シリアル RS-232(Dsub9) × 1 ※ RS-485への変更可 RS-232(RJ-45) × 1 USB USB 2.0 ホスト × 1ポート(TYPE-Aコネクタ)、 内部インターフェース × 1ポート |
OS | Linux(Kernel 3.14以降) |
その他特記事項 | FutureNet MA-E320に、シリアル[RS-232(Dsub9)×2、RS-485(Dsub9)×1、RS-232(RJ-45)× 1]、デジタル入出力(接点入力×8点、接点出力×8点)を装備したFutureNet MA-E320/D-16、更にFOMA通信モジュールを内蔵したFutureNet MA-E320/FD-16もラインナップ |
製品サイトURL:http://www.centurysys.co.jp/products/linuxserver/mae320.html |
製品・サービスの取扱い企業
センチュリー・システムズ株式会社
部署名:営業部
住所:〒180-0022 東京都武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル
TEL:0422-37-8112
FAX:0422-55-3373
e-mail:sales@centurysys.co.jp
URL:http://www.centurysys.co.jp/
掲載企業
センチュリー・システムズ株式会社
部署名:営業部
住所:〒180-0022 東京都武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル
TEL:0422-37-8112
FAX:0422-55-3373
e-mail:sales@centurysys.co.jp
URL:http://www.centurysys.co.jp/