IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」


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Keyレポ

  • 基本情報
  • IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」の特長
  • IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」の導入事例
  • IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」のスペック

IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」

掲載日:2014/02/17 更新日:2014/03/05

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
社内のWindows・Mac端末を一元管理したい企業。
Windows XPやOffice 2003からの移行を機に、ライセンス管理体制を見直したい企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 IT資産管理・SAMと情報漏洩対策を網羅したクライアントPC運用管理ソフトウェア。
Windows、Mac両対応で、PCの運用管理を進める上で必要とされる60種以上の機能を標準搭載。
価格情報 【参考価格】
100万円 (100クライアント) ※税別
サポート
エリア
全国


見逃しがちなMacの管理。MaLion 4で、WindowsもMacも一元管理!


「ウチには、業務の都合でどうしても必要なMacが数台ある。そう言えば、Macの管理は、手つかずの状態だ…」

 IT資産管理を進める上で、このような状況の企業も決して少なくないのではないだろうか。「頻繁に使う端末じゃないから、その都度注意していれば大丈夫だろう」などと安易に考えるのは、大間違い。たった数台のMacが情報漏洩対策の“抜け穴”になってしまったケースが実際には多数存在している。

「そうは言っても、数台のMacのために、別立てで管理体制を整備するのは負担が大きい…」
「ベンダに相談しても“オプションで対応します”と言われ、予算オーバー…」

 そこで、ご紹介したいのが、このMaLion 4。Windows PCだけでなく、MacのPC操作監視・IT資産管理に標準で対応していることが最大の特長で、WindowsとMacが混在した環境でも、余分なコストをかけることなく一元管理が可能という画期的なPC運用管理ツールだ。






他製品でオプションの機能も標準で。オールインワンの管理ツール


 更に、MaLion 4の注目すべきポイントには、標準機能がかなり充実していることが挙げられるだろう。

 前述のMac PCの操作監視を始め、企業がITシステムを適切かつ効率的に運用していく上で必要とされる機能を何と60種以上も標準搭載。従来の資産管理ツールでは未対応、あるいはオプションという場合が多い「Mac PC操作制限」や「管理者操作ログ収集」などの機能も標準でサポートしている。

 このように、標準で多くの機能を搭載しているMaLion 4。「でも、購入価格が割高なのでは…?」といった心配を抱きがちになるが、従来の製品の基本価格(オプションを除く価格)と比較しても変わらない適正価格。つまり、総合的なPC運用管理ツールとして、極めてコストパフォーマンスが高いと言えるのが、MaLion 4なのだ。






特長


特長 1

使いやすい操作画面が、管理者の負担を大幅軽減


 これまでMaLionを導入した企業や展示会・セミナーで実際にMaLionを体感したユーザに最も好評なのが、その“使いやすさ”だ。

 総合的なPC運用管理ツールの多くが、多機能であるがゆえに「操作方法を覚えるのに、ひと苦労…。使いこなすまでには相当の時間がかかる…」といった問題を抱えているのに対し、MaLion 4にはすぐに“使いこなす”ための工夫が満載

 一例を挙げると、管理者が常時使用する操作画面では、メニュー選択時に別の画面がポップアップするのを極力避け、原則タブ形式で画面が切り替わる方式を採用。複数の画面が立ち上がることによるストレスや負担をできるだけ抑制するような配慮が施されている。

 また、主要なPC操作ログを一覧表示する「標準選択」ボタンが設置されているほか、部署名やアイコンを右クリックすると機能のメニューバーが表示され、使いたい機能を簡単に選択することもできる。





特長 2

【IT資産管理】SAM(ソフトウェア資産管理)支援機能を強化。


 MaLion 4は、分かりやすく言うと、IT資産管理に必要な各種台帳機能と、PC操作監視、ログ収集などの情報漏洩対策機能をワン・パッケージングしたツール。ベースとなるIT資産管理でも、一般的なIT資産管理ツールと何ら遜色のない、むしろ“高機能”であると言えるだけの機能を装備している。

 インベントリの自動収集、ライセンスの一元管理と該当端末へのつきあわせ、更にはソフトウェアの利用状況をレポート機能から把握できるソフトウェアメータリングなど、国際規格に準拠し、SAMの実務基準となっている「ソフトウェア資産管理基準」を踏まえ、組織におけるSAM体制の構築/運用を支援する機能が満載だ

 職務分掌に合わせて管理できる範囲を制限することができ、部門単位での定期レポート出力にも対応。更に、MaLion 4では、オフライン端末管理にも対応するなど、SAM支援機能の強化が成されている。





特長 3

【情報漏洩対策】USBメモリの使用など、PC操作を根こそぎ管理


 今や企業における情報漏洩対策の最重要ポイントと言えるUSBデバイス監視への対応…。

 MaLion 4では、USBメモリやUSB接続の様々なデバイスの操作監視・制限に対応している。USBメモリ監視においては、デバイス固有IDとユーザ名をもとに、例えば会社で支給した暗号化機能付きUSBメモリを特定のユーザのみ利用を許可することが可能だ。

 また、Webアクセス監視(SSLで暗号化されたWebアクセスの監視・制御が可能。オプションのWebフィルタリングを利用することにより、サイトジャンル別の手軽な監視・制御も可能)にも対応。つまりは、専用の監視ツールを別途購入することなく、情報漏洩対策を強化することができるのが、MaLion 4というわけだ。

 その他、管理者操作のログ収集により、部門管理者などの不正行為も抑止することが可能だ。


特長 4

4月以降、XP端末のセキュリティを確保する機能も搭載


 更に、MaLion 4の特長として見逃せないのは、「XP 2014年問題対策テンプレート」を用意し、マイクロソフト社がサポートを終了する2014年4月以降も、Windows XP端末を使用しつづけるユーザ企業への対応が考慮されている点だろう。

 この専用テンプレートを活用すれば、簡単にXP端末でのWebアクセスやUSBメモリの利用を制御することが可能。新OSへ移行するまでの暫定措置として、最低限のセキュリティを確保することができる。もちろん、新OSへ移行後も、ライセンス管理や操作監視などIT資産管理ツールとして有効に活用することができる。

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情報セキュリティ体制の構築支援、導入代行など万全のサポート!


 IT資産管理や情報漏洩対策は、ツールを導入すればOKというものではなく、導入後、十分に“使いこなす”ことができるかどうかが最も大切と言っても過言ではないだろう。

 MaLion 4では、導入から運用まで、情報セキュリティ体制の構築支援、導入代行サービス、教育支援サービス、保守サポートサービスなど、MaLion 4を“100%使いこなす”ための各種サービスプログラムが用意されている。






導入事例


CASE 1

負担となっていた人手によるIT資産の棚卸作業をシステム化


【導入前に抱えていた課題】
総合的な不動産ビジネスを展開するタイセイ・ハウジー。これまで特定のツールを利用することなく、人手の作業により、社内のIT資産管理を実行。毎月実施する棚卸作業では、まず本社のデータベースで管理している社内のIT資産情報を拠点別に出力し、次に本社を除く計41の各拠点に対して出力したIT資産情報をそれぞれFAX。内容確認後、本社まで返送してもらうことで棚卸を実施していた。
「棚卸作業は、各拠点の担当者や情報システム部にとって、かなり骨が折れる作業となっていました」(情報システム部 担当者の声)

そこで、IT資産管理ツールの導入を決断。導入を検討したツールは、「MaLion」を含め、5製品。様々な選定要件を検討し、「MaLionを導入するに至った“決め手”とは?導入後に得られた成果は…?


CASE 2

内部統制の一環として、社内ネットワークへの不正接続対策が必要


【導入前に抱えていた課題】
ERPソフトや会計ソフトなど、基幹業務ソフトウェアの開発・販売を手掛けるピー・シー・エー。上場企業にとって最重要課題である「企業の内部統制強化」のため、万が一の有事に備えて、各種操作ログを収集・管理できる仕組みを導入することについて検討。更に近年、事業スペースの拡大にともなって会議室や応接室といったオープンスペースが増大。取引先を始め、オープンスペースを利用した社内外間のコミュニケーション機会も増えていた。
「社内利用を認めていないPCで不正に社内ネットワークへ接続されるというリスクに対して、特に懸念するようになりました」(情報システム部 担当者の声)

そこで、“各種操作の統合ログ管理” 及び“社内ネットワークへの不正接続対策”を主な目的として、「MaLion」を含め、4つのツールを検討。「MaLionを導入するに至った“決め手”とは?導入後、情報漏洩対策の状況は…?

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スペック

製品名 IT資産管理+情報漏洩対策ツール 「MaLion 4 (マリオン フォー)」
メーカー インターコム
クライアント側OS Windows Server 2012 R2 / 8.1 / 8 / Server 2012 / Server 2008 R2 / 7 / Server 2008 / Vista / Server 2003 / XP(SP3)
Mac OS X v10.9 / v10.8 / v10.7 / v10.6 / v10.5
クライアント側対応プロセッサ Intel Core 2 Duo 2.66GHz相当以上
クライアント側必要メモリ容量 2GB以上
クライアント側必要ディスク容量 【端末エージェント】インストール時に50MB以上
【管理コンソール / セキュリティBIレポート】インストール時にそれぞれ30MB以上
クライアント側その他動作環境 「管理コンソール / セキュリティBIレポート」利用時は
.NET Framework Ver.3.5(SP1)以上、1024×768ドット以上のモニタ解像度が必要。
※「端末エージェント」は、XenDesktop 7.0 VDIによる仮想環境の利用に対応。
サーバ側OS Windows Server 2012 R2 / Server 2012 / Server 2008 R2 / Server 2008 / Server 2003
サーバ側対応プロセッサ Intel Core 2 Duo 2.66GHz 相当以上
サーバ側必要メモリ容量 【中継サーバ】2GB以上推奨
【データベースサーバ】3GB以上推奨
サーバ側必要ディスク容量 【中継サーバ】10GB以上推奨
【データベースサーバ】500GB以上推奨
サーバ側その他動作環境 ※仮想化環境はHyper-V Server 2012 R2 / Server 2012 / Server 2008 R2 / VMware ESXi 5.0 に対応。
※データベースは SQL Server 2012 / 2008 R2 / 2008 / 2005 に対応。
※.NET Framework Ver.3.5(SP1)以上が必要。
その他特記事項 ※日本語版OSのみ対応。
※Windows Vista / XP / Server 2003 は32ビット版のみ対応。
※Windows 8.1 / 8 / 7 / Server 2008 は32ビット版及び64ビット版に対応。
※64ビット版のWindows Server 2012 R2 / 8.1 / 8 / Server 2012 / Server 2008 R2 / 7 / Server 2008 はWOW64にて動作。
製品サイトURL:http://www.intercom.co.jp/malion/


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部署名:MaLion営業部
住所:〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5 反町ビル
TEL:03-3839-6769
FAX:03-3839-6233
URL:http://www.intercom.co.jp/malion/


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